スタッド溶接を試してみた!




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スタッド溶接機とは


スタッド溶接機とは、平らな金属板などの母材にスタッドと呼ばれているナットやボルトなどの専用部品を金属板に溶接するための溶接機のことです。


スタッド溶接による接合にかかる時間は非常に短いにもかかわらず強度が非常に高い上に、生産性が高く量産できることから、多くの分野で利用されており、不可欠な溶接技術の一つです。


スタッドとも呼ばれるスタッド溶接は、溶接技術に熟練した職人の経験などを必要とせず、スタッド溶接機の設定をするだけで操作は容易に行えるので、初心者にもおすすめで、作業者による品質のばらつきが出にくいことも特徴です。


スタッド溶接機の使用用途


スタッド溶接機は、金属板をスタッド溶接で接合する目的で使用され、自動車産業、板金加工業、建築、土木等、様々な分野で広く利用されています。自動車産業では、およそ3万個程あると言われている自動車部品の接合はすべてスタッド溶接によって行われています。


自動車板金での使用例


溶接の種類の一つで、電気を使って短時間でくっつけて引き出す方法で、凹んだ箇所を溶接し、引っ張り出し、へこみを修正することができます。この時、修正が必要な個所の鉄板を剥き出しにすることで、溶接をすることができます。


スタッド溶接の特徴


①生産性が高い

1本当たりの溶接時間が、1秒以内と非常に短いため


②作業者間の品質のバラツキが少ない

溶接機の条件設定さえすれば、特に難しい操作などが必要ないため


③母材に与える影響が少ない

類似するアーク溶接と比較すると、溶接時間が短く溶接痕が残りにくいため


スタッド溶接の最大の特徴は、溶接に要する時間が非常に短く、接合部の強度が高い点です。


スタッド溶接の流れ


①スタッドを専用のスタッド溶接用ガンの電極部分に挟み電流を流し、

②金属板とスタッドの間に火花(アーク)を発生させることで、

③そのボルトと板の接触部分を溶融させ、

④圧力を加えて溶接させます。


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スタッド溶接機の原理


スタッド溶接の原理は、スタッド溶接機の電極部分にスタッド部品を挟んで電流を流すことで、金属板と部品の間に火花が生じ、この熱で母材と部品の接点を溶かしたところに押し付けることで溶接させています。


スタッド溶接には、主に以下に示す3つの方式があります。


電力アーク方式

電力アーク方式は直流電流を用いることで、厚みのある母材に太い部品を溶接することができるため、高い強度が求められる用途に採用されている方式です。


ショートサイクル方式

ショートサイクル方式は、電力アーク方式を制御して、さらに短い時間で作業する溶接方式です。自動車産業で用いられる防錆効果のある亜鉛メッキが付加された母材に溶接する際に、亜鉛メッキを溶かすことでスタッド溶接を行うことが出来ます。


コンデンサ方式

コンデンサ方式は、直流電流ではなく交流電流を充電したコンデンサーを使用したもので、溶接時間がスタッド溶接の中でも100分の一ほどと超微小で、厚みが薄い母材や材質が鉄でない材料でも溶接を行うことができます。



エフディエムのスタッド溶接機






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